宇都宮市大曽1丁目で約26年半続くギャラリー芙蓉が12月末で閉廊する。
オーナーの栃木市大宮町、木村智喜さん(69)は、
益子焼を中心に絵画や版画、竹芸など幅広く紹介。
「やりたいことはやり尽くした」との思いから70歳を目前に閉廊を決めた。

上野百貨店で美術画廊を担当していたが、

売り上げや知名度などの制約なしに

「自分が本当にやりたい作家や若手作家を紹介したい」と同店を退職。

1988年4月、同ギャラリーを開き、

妻悦子さん(66)と二人三脚で歩んできた。

これまでに約60人の作家を紹介。この四半世紀、

出来ては撤退する画廊を数多く見てきた木村さん。

 閉廊を惜しむ声は多いが、

「一定の役割は終えたという気持ち。行政は美術支援に力を入れてほしい」

と話した。