今年一番つらかった事、嬉しかった事。

 

今年もあと数時間で終わります。

昨年の今頃は思いもしなかった事、、

それは前のみーがいないこと。

 

命あるもの、いつかはと思いながら

こんな穏やかな時間がずっと続くと思っていました。

お互いに何でもわかっていたし

優しく大人しく頑固で可愛い、最愛の猫でした。

 

いろいろ忙しかった時でもあり、

みーとの別れも忙しさの中で流されるように過ぎ、、

それはそれで良かったのかも知れないけれど。

 

 

あまりに存在感が大きかった分、

その不在は身体にも心にも痛みを伴いました。

今でも思い出す度涙がこぼれます。

 

 

淋しさに耐えきれず、たったひと月で

迎えた新しい仔猫。

名前は結局同じ「みー」にしました。

名前を呼ぶ度に前のみーも思い出せるように。。

 

 

前のみーは17歳、今度のみーはやっと8ヶ月。

比べる事自体が無理ですが、、

あまりの違いに戸惑う日々が続いています。

 

 

それでもやはり猫のいる生活は良いです。

仔猫の思いがけない仕草や表情に

思わず笑顔がこぼれます。

まだ失ったみーの不在を埋めるほどにはならないけれど。

 

 

私達だけを頼りに生きている小さな命。

頑張ってこの子より長生きしなくては。

それが今の自分の一番の支えとなっています。

 

今は毎日飛び跳ねて、目の回るような日々ですが

1才を越えたら少しは大人になるでしょう。

前のみーと暮らした17年も、すべて新しいみーに託して

今までよりもっとわかり合える関係になれたらと思います。

来年はどうか平和な良い年でありますように。。