もう3週間ほど前になりますが、、
陶芸メッセのミニギャラリーで
「岡本芳久」さんの個展を見てきました。
岡本さんの作品を知ったのは、もう数年前。
益子で一枚のお皿を買ったのが最初でした。
白地に水玉模様のような涼やかなお皿で、
とりあえずと一枚いただいて帰ってみたら、
少し深みがあるので、取り皿としても、
煮魚などの汁物を載せてもと、何だか大活躍の予感。
とにかく出番が多いので、もう一枚欲しくて
益子へ行ってみましたが、すでに売り切れ。
それ以降、行く度に探してみましたが、見つからず。
とにかく作家さんの名前も知らないので、探しようもなく。
それから2年ほどして、うちの近くのギャラリー芙蓉さんで
偶然店頭に飾られていたこのお皿を発見!
個展はすでに前日に終わっており、枚数もなかったので、
お願いして作っていただきました。
出来上がって来た器は思った通り使いやすく、
毎日我が家の食卓に登場しました。
(忙しい日が続いており、手抜き料理の毎日。
でも素材が良いから、シンプルが一番と言い訳しつつ、。)
それからは陶器市の度に遺跡広場の岡本さんのテントを訪ね
使い勝手の良さそうな器を少しづつ増やして行きました。
私のお気に入りは下の写真の「水色釉」の器。
色がかなり薄く写っていますが、
本当はキレイな淡い水色、というより緑。
これは7寸皿と5寸皿、両方ゲットして
カレーや取り皿にと大活躍。
使い込んで、 貫入が入ってきて
良い感じに育っています。
それから、、これはブログで見て一目惚れ!
ぜひ欲しいのでお取り置きお願いしますとコメントに書いて、、
陶器市で見せていただいたら、すごく大きい!
私にはリンゴが姫リンゴだと思っていたみたいで。
でもやはりとても感じが良い器だったので
いただいて帰りました。
これも毎回ど~ん!と
テーブルの真ん中に置いて大活躍です。
また岡本さんは、以前カフェも併設していた
「G+〇〇」の器も手がけており、
益子へ行ったらG+〇〇でお茶するのが
何より楽しみだった私と妹が
一番好きだったパフェカップが岡本さんの作品でした。
これは先日の陶器市で、G+〇〇のロゴが入っていないのを
掘り出し物の箱から見つけて嬉しくなって買ったもの。
毎日使う器は、やはりあまりクセが無く優しいものが好きです。
その中に、ちょっと個性的な器を並べるのが好きです。
そういう意味でも、岡本さんの器はかかせないものです。
陶芸メッセミニギャラリーでの「岡本芳久展」は
7月10日までやっています。
どうぞお出かけ下さいませ。
岡本芳久さんのブログ
「益子のはしっこから」は楽しく美味しいブログです。
奥さんの有希子さんのブログ
「AGO PAIX LABO」」もぜひ!