生まれて初めての大地震。
あれからまだ3日しか経っていないなんて信じられません。
私は外出先から帰ったところに
ちょうど車の点検日時の確認に来て下さった担当の方と
お茶を飲んでいたところでした。
リビングには背の高い食器棚が並んでいるので
扉が開かないように二人で必死で抑えながら
時が過ぎるのを待ちました。
とても長い時間でした。
揺れがおさまってきてもドキドキはおさまらず
それでもこの時間に私一人じゃなかった事を心から感謝。
部屋の中には落ちたものが散乱していましたが
気がつけば停電も断水もしていませんでした。
一瞬にして当たり前の生活が当たり前でなくなる恐怖。
「これは夢だ」と思いたいです。
主人の岩手の実家の無事が確認出来たのは昨日になってから。
姪の家族はまだ消息不明です。
今の私に出来ること。
とにかく節電。
一人でも多くの方の命が救われますように。
今はそれだけを祈っています。
ご心配下さった皆様に心から御礼を申し上げます。