中川原哲治.惠子染織展初日。

 

 

先週のブログに予告を書きましたが、

待ちに待った「中川原哲治.惠子」さんご夫妻の染織布展が

今日から宇都宮東武デパート7階のギャラリーで始まりました。

 

 

いつも通り、初日の一番乗り。

変わらぬお二人の笑顔に今年もお逢い出来て

嬉しく思いました。

 

それからしばらく、会場をひと廻り、ふた廻り、、

気になるショールを肩に掛けては鏡に映し、

ポーズをとってみる至福の時を過ごし、、

いくつかの候補を、消去法で絞って行きます。

 

今年、最後に手元に残ったのは「乱れ絣からみ織り」という

シルクの細い縦糸に、シルクの優しい色のまわた糸を横糸に、

間隔をあけて透け感のあるストライプに織ったものでした。

手触り良く、幅広な割にはボリュームがあまり出ないので

肩にゆったり羽織っても、首元に結んでも

素敵にこなせる表情豊かなショールです。

 

 

 

 

 

スポットライトの中、静かに揺れる美しい色合いのショール。

会場に一歩入ると、素敵な世界が広がっています。

来週3月1日までです。

どうぞお出かけ下さいませ。