設楽享良さんの器

朝起きたら、まずは緑茶。

10時の薫り高い珈琲。

3時にはゆったりとアールグレイ。

夕方、ちょっと甘いもので加賀の棒茶。。

 

ほとんどいつもその全てを

同じマグカップでいただいています。

設楽享良さんの器です。

控えめだけど、存在感のあるフォルム。

どんな中身でも受け入れてしまう懐の広さ。

マグカップだけでなく、小鉢も箸置きも

どれも端正な磁器の器。

設楽さんの器がひとつ食卓に載るだけで

他の風景が締ります。

嬉しい風景です。

 

私はいつも、喜連川のギャラリー「空しど」さんか

宇都宮の「ギャラリー芙蓉」さんで出会っています。

磁器というものの良さを、

私は設楽さんの器で初めて知りました。