この二人が組んだら、楽しい個展になるだろうな。。
そんな構想から何年経ったでしょう。
ようやくこの秋、念願の二人展が叶いました。


個展初日は史上最強の台風が来るというので、
準備だけは万全にお願いして、初日は私一人で留守番を。
良い雰囲気に会場が出来上がったところで、二人は名残り惜しくも帰宅。
想像以上の強い台風で、午後2時過ぎからは
ギャラリーのドアが風圧で開けにくくなるほどの強風!
それでも何人かのお客様がいらして下さり
作家さんがいない旨、申し訳なくお話しながらも
作品を楽しく見て下さいました。
翌日は一転、文字通り「台風一過の青空」の元。
ようやく個展らしくなりました。
色鉛筆画家の加藤靖子さんとガラス作家の三浦泉さん。
少し浮世離れした、それでいて何とも「不思議可愛い世界」を持っている二人。
思った以上に良く合う雰囲気にたっぷり浸った4日間でした。
数年がかりで念願の二人展が出来たのに
初日が台風で不在だったため、
一日延長しての個展でした。
加藤さんは益子から、三浦さんは埼玉から、、
途中で体調を崩しながらも
ギャラリーに入ると笑顔の二人は
ずっと楽しそうにおしゃべりしていました。
私も一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。
これからまた二人がどんな世界を描いて行くのか
楽しみに見守って行けたらと思っています。
靖子ちゃん。泉ちゃん。
本当にありがとうございました。
またいつかこのギャラリーで二人の笑顔を見たいです。