「とんぼ玉展」終了しました。

 

個展が終わって一週間。

まだ見られなかった方がいらしたので

余韻を残しながらも、いよいよ今夜が最後の夜。

本当に楽しく、美しく、素晴らしい個展でした。

 

まずはとりあえずコレクターの友人が

説明を書いて貼り付けてあったものをご紹介します。

 

 

オールドキーファ(1900年代初期)

モーリタニア、キーファの町とその近郊で

ガラス瓶を砕いて粉末にし、唾液で固めて再加熱して作られた。

アフリカ再生玉のひとつ。

エッジドカーネリアン

紀元前3~2世紀頃。

天然石のカーネリアンに釉薬で模様をつけたもの。

ローマンブルー銀化連。

ゴールドサンドウィッチビーズ連。

ローマンブルー流紋玉連。

シェブロン(赤と黒)とミルフィオーリ。

ミルフィオーリ。(千の花)

花が咲き乱れたような美しいモザイク。

アフリカトレードビーズの代表格。

円筒形のものは、30cmほどのものをカットして作られた。

アフリカのネックレス。

大きな石のビーズ(どうやって穴を開けたのか不明)と

アフリカコパル(琥珀)が印象的。

同じくアフリカのネックレス。

左側の再生玉が印象的。

ベネチアンファンシー。

1800年代中期から1900年代初期。

ビーズ職人の熟練のわざと、自由な発想から生み出され

独自の色、デザインで製作されたもの。

シェブロン。

1490年頃ムラーノ島のマリア.バロブィエールによって考案された技法。

最初期に作られたものは7層で、1490~1700年代くらいまで作られた。

1800年代以降は4~6層が主流。

和玉。

江戸トンボ玉とも言われる。

オランダ玉が起源で、17世紀中頃から作り始められたとされる。

長崎から大阪、京都、江戸で作成。

シトキ連。

アイヌ玉のネックレス。

「玉サイ」と「シトキ」に別れるが、

シトキは宗教儀式が行われる時に使用された。

 

 

 

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まだまだたくさんのお宝ビーズが箱の中に。,゜.:。+゜

 

こちらはひたすら美しい古代ビーズ。

設備も材料も乏しかった時代に

どうしてこれほど美しいものが作れたのでしょう。

こちらは「Zi」ビーズ。チベットのお守りです。

瑪瑙に薬品を染みこませて模様を浮かび上がらせました。

1目から22目までそれぞれに意味があるようです。

 

 

美しい連の数々。

一番上はベネチアで作られたビーズが、

アフリカでお金の代わりに使われたもので

トレードビーズという名前の由来。

フェザーファンシー連。

ベネチアファンシー連。

アラベスク。

色とりどりのシェブロンの連。

 

 

 

トンボ玉でかんざしを作りたいという方のリクエストにおこたえして

昨年このギャラリーで個展をして下さった漆芸家の星温美さんに

お願いしました。さっそく注文がありました。

 

 

 

コレクターの友人がアクセサリーに作ったコーナーも充実。

 

 

 

朝に、そして夜に、さまざまな表情を見せてくれる

トンボ玉に魅了された一週間でした。

また2年後位をめざして、たくさんのトンボ玉を生かして

これから新たなイメージのアクセサリーを作ってみようかなと

意欲的な友達の笑顔がとても嬉しいフィナーレでした。

皆様、どうぞまた次回を楽しみにお待ち下さいね。